【竜操教室 塾長日記】一歩一歩前に進む

ネットの動画で見たので記憶が曖昧ですが、サッカーの元日本代表の本田圭佑さんがこんなこと言ってました。



本田圭祐さんが主催する小学生の大会(4v4など)では、出場チーム全体の順位を必ずつける。



なぜなら、30位には30位の、20位には20位の、ひとつでも順位を上げてやろうというモチベーションがあるから。



こう言って、昨今のいわゆる「順位をつけない教育」に警鐘を鳴らしていました。



塾長もまさにその通りと思います。



テストの点数でもそうです。



80点には80点の、50点には50点の、30点には30点のモチベーションがあるはずです。



5点でも10点でも上げたいし、上がったらうれしいし。



でも、20点でも30点でも40点でも、「悪かったね!」の一言で片づけてしまえば、そうしたモチベーションは簡単に吹き飛びます。



そして、おそらく小さいころから何年もそうした反応をされ続けたら、要するに80点ぐらい取らないとまったく評価されない(平均点とか問題の難易度は無視の上で)状態でずっと長い間過ごしてしまうと、もうテストに対するモチベーションなんて全然無くなってしまいます。



そんな生徒、よく見ます。



今は、中学生段階では、テストの順位は細かくつけないのが一般的。



それでも、5点刻みや10点刻みの度数分布は発表されているので、およその順位とその推移はわかるようになっています。



点数に大きな変化が無くても、実は一つでも上の階級に上がったり、少しでも順位の幅が上がったりしていれば、一歩前進なんです。



ぜひ評価してあげたいし、評価してあげなければいけないと思います。



小さな成功体験が、小さなモチベーションを生み、それがやがて大きなモチベーションと大きな成功へとつながっていく。



どんなに長い時間がかかっても、一歩ずつでも前進していくこと、そしてそれを本人が実感し

ながら次のモチベーションにつなげていくことが大切です。



教室でも、小さな前進、小さなモチベーションの変化を見逃さない指導を目指したいと思います。



ブ Copilot_20251002_124749.png

この記事へのコメント