【竜操教室 塾長日記】なんのためにセルモはあるのか

学校の授業が大事なんです。



毎日毎日5時間も6時間も授業を受けて、宿題も出るし、小テストもあるし、授業レポートもある。



それらのひとつひとつをきちっとこなしていれば、成績でそれほど困ることは無いと思うのです。



困っているのはほとんど場合、それらの当たり前のことを当たり前にできていないから。



そこが当たり前にできていないのに、塾へ行ってさらに別の負荷をかけるなんて、おかしな話です。



そもそも、学校でやるべきことが積み上がっていない状態で塾に来ても、効果は半減します。



学校の授業という“土台”がガタガタのまま、塾でいくら新しい知識を積み上げても、結局どこかで崩れてしまうからです。



塾は本来、「学校で学んだことをより深く理解する場」であって、「学校でやるべきことをサボった分を肩代わりする場所」ではありません。



ところが実際には、



・授業をちゃんと聞いていない

・宿題をやっていない

・小テストの勉強をしていない

・提出物が遅れがち



こうした“当たり前のこと”が抜け落ちている子ほど、塾に来て「なんとかしてほしい」と言います。



でも、それは順番が逆なのです。



まずは学校での学びをきちんと積み上げること。



そのうえで、理解が浅いところを補ったり、先の内容を見通したりするのが塾の役割です。



土台ができていないのに、上にだけ立派な建物を建てようとする――



そんな無理な工事をしても、長くはもちません。



学校の学びを整えるところから一緒に立て直していきましょう。


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