【竜操教室 塾長日記】それで勉強をした気になっても・・・

問題集を解くときに、教科書の該当ページを探して正解を見つけても、それ自体は勉強ではありません。



当たり前ですが、テストでは教科書を見ることができないからです。



テストでは、何も見ずに、自分の頭の中だけを使って正解を導くことが求められます。



ということは、その訓練をしておくことこそが「勉強」なのです。



資料から答えを探し出す練習をいくら積んでも、テストでは役に立ちません。



つまり単純に、暗記してください!ってことです。



数学でも、計算が面倒な問題で、スマホの計算機を使おうとする生徒がよくいます。



「解き方がわかっていればいいでしょ?」と言うのですが、そういう話ではありません。



楽をしてズルいからダメなのではなく、テストでは計算機が使えないからです。



つまり、計算機に頼ってしまうと、テスト本番でどうやって解くかの訓練にならないのです。



解き方がわかっていることはもちろん大切ですが、計算機を使わずに速く正確に計算することも、テストで点数を取るための重要な訓練のひとつです。



「解き方がわかっていればいい」というわけではありません。



一方で、商業科の生徒が、テスト時に持ち込み必須となる計算機を使って勉強をするのはごく当たり前のことなのです。



目的がわかっていないと、そのための手段もまた的外れになってしまいます。



目的を見失わず、正しい訓練を積んでいきましょう。



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